「出世=幸せ」とは言い切れない時代

先日、新システム関係の作業で朝6時に出社した日がありました。
私は長眠派なので、前日は定時の18時チンで退社しました。

一応、時間的にはたっぷり寝れたのですが、やはりいつもより早い時間に起きるのは辛いものです。
そんなこんなで、眠気眼で6時に出勤して作業をしていたところ、ある営業の部長さんが出社してきました。

時間は・・・6時半!?

いや、前の会社でも毎日早朝に出勤する人はいました。
その人は、「出勤ラッシュを避けるため」と「静かな時間帯に仕事したい」という理由から、毎朝7時に出勤していました。
が、帰るのは大体19時、遅いときでも20時には退社していました。

それに比べてこの営業部長さん、毎日退社するのは早くても21時頃です。
(私も遅くまで残業しているときは毎回見かけます。)

それなのに6時半に出勤してくるとは・・・
もちろん体も心配ですが、短眠派ならまぁ問題無いかもしれません。

しかし、家族とは一体いつ顔を合わせてるんでしょうか。(土日だけ?)

その部長さんは私とほぼ同い年(私が1つ下)なので、結婚して10年ぐらい・子供は小学生ぐらいと推測できます。
別に、父親はいてもいなくてもいい存在なのかな?

もちろん、土日にその分家族サービスしているということも考えられますが、なにせ営業部長です。
ご他聞に漏れず、土日はゴルフ三昧だったりします。

私はこの部長さんとは直接話したことはありませんが、たまたま一昨日ぐらいに私と管理部でやっていた打ち合わせに割り込んできて、管理部の人に噛み付いていたことがありました。
そのとき初めて、間近でお顔を拝見しました。

なんと疲れきった顔をしていることか。(泣)
なんと言うか、余裕が無いというか、追い詰められている感じが・・・

遠くから見ると童顔で若々しい感じなのですが、近くで見ると肌はボロボロで目に深いクマがあり、目に生気が感じられません。
そう言えば、この人が笑っているのを、もう何ヶ月も見ていないような・・・

私と同い年ぐらいで部長にまでなっている人ですから、営業マンとしては間違い無く優秀な方なんだろうと思います。
しかし、部長という職位の特性上、曲者ぞろいの会長・社長・専務から無理難題を言われ、かつ部下は自分と同じように優秀な人ばかりではないでしょうから、思い通りに成果を達成できないというジレンマがあるのかもしれません。

実際、毎週月曜に行われる全体朝礼での報告内容も、期が始まったばかりだというのに、既に予算と実績に乖離が出ている状態だったりします。
そのリカバリーを、たぶん経営層に要求されているんでしょう。

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今や、多くの会社で「出世=幸せ」ではなくなってきており、むしろ「出世=貧乏クジ」なケースが散見されます。

責任は当然劇的に増えますし、それに応じて給料も上がるかと思いきや、年俸制になることによって残業代がカットされるため、一般社員の頃とほぼ年収が変わらない or むしろ下がることもあります。

前の会社では、社長がよく社員に「課長・部長を任せられる人材がいない!もっとハングリー精神を持て!」と喝を入れていましたが・・・

こんな状況でハングリー精神なんか持てるわけねぇだろ、馬鹿。

実際に、前の会社では残業代が青天井に支給されていましたので、課長に出世したとたんに「給料が下がった」とボヤく人が続出しました。

私も転職してから肩書きだけは課長代理になりましたので、残念ながら年俸制です。
ただ、責任は一般社員と同等なので、割と気楽です。
給料相応ってとこでしょうか。

前の会社や今の会社で部長・課長の人達を見る限り、実は今の立ち位置が丁度いいんじゃないかとも思っています。
責任は部長・課長に持ってもらって、私は好きな仕事を楽しくやると。
まぁ、たまに余計な仕事を持って帰ってきやがるのがたまにキズですが・・・

これからの時代は、昔と違ってガツガツ出世するのは必ずしも正解とは言えません。
ある程度ユルい生き方のほうが、かえってストレスも少なく、公私共に充実した生活を送れるのかもしれません。


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「知ったかぶり」の代償から得た教訓

一般的に知ったかぶりは、見栄を張るために使われます。

プライド上「知らない」と言うのが嫌だったり、人に聞くのが恥ずかしい等の感情からくるものですが、得てして聞いている人からすると「コイツ素直じゃないな」という印象を与え、疎まれる要因になります。

私も新卒入社したばかりの頃は、情報系の大学院卒だったこともあり、同期のみならず先輩や上司に対しても知ったかぶりばかりしていました。

「情報系の勉強ばかりしてきたのにこんなことも知らないの?」と馬鹿にされるのではないか、という強迫観念にかられていたのが理由です。
結局、そんなものは自分の思い込みでしかなかったわけですが、、、

これを繰り返すうちに、知ったかぶりでその場を逃げた知識を土台として、より応用的な知識を次第に求められるようになり、ついていけなくなっていきました。

逆に、文系出身の同期たちは知らないことを積極的に先輩に質問していたので、土台の知識が身に付くとともに、先輩たちに非常に可愛がられていました。
誰だって、後輩や部下から頼られるということは、気分が良いものですからね。
一方で、私は先輩からも1つ距離を置かれ、同期の中でも少し浮いたような状態になっていました。

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この状況がマズイことに、3年目の半ばになってようやく気付きました。

それ以降は知ったかぶりするのを基本的に止め、なりふり構わず先輩や上司、ひいてはユーザーに対しても分からないことを聞くようになりました。
この姿勢は転職後も活きており、分からないことを色んな部門の人たちに正直に質問することで知識も増え、かつすぐに仲が良くなりました。

今の職場でも、分からないことを適当に受け流したまま仕事をしている人は、やはり周囲から信用されずに「その仕事、ホントに分かってやってんの?」などと注意されることもしばしば見かけます。

かつての私も、このような状態だったのかと思うと寒気がしますが、早めに是正できたのは幸いだったと思います。

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「貧困」という言葉の定義について

最近、「貧困」という表現について、方々で物議を醸しているようです。

発端は8月18日放送の『NHKニュース7』で貧困女子高生を扱った特集を放送したことなんですが、この放送を見た人が「別に貧困でも何でもない!」「捏造・ヤラセはやめろ!」などとNHK批判が相次いでいます。

私はその放送は見ていませんが、放送の中ではどうやら、
 ①アパートに冷房が無いこと
 ②パソコンが買えずキーボードだけを買って練習したこと

といった「貧乏」アピールがなされ、支援を受けたいという内容だったようです。

一方で、その女子高生が普段Twitterで投稿している内容が暴露され、
 ①ランチに1000円もかけている
 ②映画館に映画を見に行ったこと

といったおよそ「貧乏」とは思えないことが次々に明らかになりました。

一応、NHKの報道目的としては、「貧乏」な人ではなく、社会平均から見た「相対的な」貧困家庭を取り上げたとのことですが、相対的だとしてもこれはちょっと疑問です。

もともと貧困とは「貧しくて困っている人」で、必ずしも貧乏人を指しているわけではありません。
しかし、これは言葉のお遊びに過ぎず、一般的に世間の人が認識している「貧困」とは、イコール「貧乏」なわけです。
それを無視して、「相対的な貧困だからヤラセではない」と主張されても、中々世間は納得しないのではないかと思います。

ちなみに、私見としては「相対的な貧困家庭だから支援が必要だ」という主張も少し無理があるように思います。
「完全な貧乏」すなわち「絶対的な貧困」ではなく、単に相対的に貧困なだけであれば、倹約して支出を抑える工夫をすればいいだけです。
例えば、お昼は弁当を持参するか500円以内に抑える、好きな映画は回数を減らす、等です。

どの家庭も無限にお金があるわけではないので、収入の範囲内でやりくりして、好きなことをしたり、好きなものを買ったりしているのです。
収入に見合わない生活をすればお金が無くなるのは当然のことで、これは貧乏なのではなく計画性が無いというだけの話です。

実際、年収が800万円以上あるような高収入な世帯でも、周囲に見栄を張ったりするのが目的で身の丈に合わない生活をした結果、毎月赤字になったり貯金ができないといった貧困パターンもあるようです。

こういった人達に対して仮に税金から現金支給したとしても、きっと散財してしまっていつまでも相対的貧困からは抜け出せないでしょう。
例えば、片付けが苦手で自宅をゴミ屋敷にしてしまった人に対して、税金でゴミを撤去して家をきれいにしたとしても、しばらくするとまたゴミ屋敷化が始まるでしょう。
本人の意識を改善しない限り、このような支援は一時的なものにしか過ぎません。

支援により根本的な改善を狙うなら、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」ということをしなければなりません。
従って、公的に支援を行うというのであれば、「計画的なお金の使い方を指導する」という支援方法を私は提案します。

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ちなみに、私は年収600万円ほどですが、9月末に富山に旅行するにあたり、そのお金は当然他の支出を削って捻出しています。

新入社員の頃から昼食はずっと弁当持参ですし、携帯電話も5・6年前に全額ポイントで購入したガラケーです。
自宅は駅から離れたボロアパートですし、車・バイクを持たず、唯一の移動手段である自転車は12年前に中古で5000円で買ったものです。
趣味はスーパーファミコンとか昔のゲームなんで、かかっているお金は電気代ぐらいです。

結局、富豪でもない限り、1つ贅沢をしようとしたら他の2つ・3つぐらいを節約する必要があるのです。
それを理解せず、あれもこれも欲求を満たそうとして行き詰るのは、別に貧困でも何でもありません。

もちろん、貧乏な家庭は別です。
貧乏な家庭は、そもそもやりくり自体が不可能で、全てを節約しても1つの贅沢もできないような状態だと認識しています。
このため、食べていくのがやっと、または満足に食べられないような人達に対しては、すぐにでも現物支給をしなければならないと思います。


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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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