中小企業診断士に再挑戦したい!けど・・・

中小企業診断士は、独立開業以外にも、ビジネスマンの自己啓発として人気があります。
ITに関わる人にとっては、コンサルはもちろんのこと、社内SEに特に人気があるようです。

以前書いた記事でも触れましたが、私はベンダーSEの頃、コンサルを目標としてましたので、7年目の冬から中小企業診断士の勉強を始めました。
内容的にはITストラテジストにも通じる部分がありますので、まさに一石二鳥というやつです。

ところが、結果は下記の通り、惨敗でした。

①8年目に受験したとき
 一次試験 : ギリギリ合格(汗)
  <内訳>
   ・経済学・経済政策 : 68点
   ・財務・会計 : 52点
   ・企業経営理論 : 52点
   ・運営管理 : 71点
   ・経営法務 : 64点
   ・経営情報システム : 76点
   ・中小企業経営・中小企業政策 : 55点
   平均点 ・・・ 62.5点

 二次試験 : 全く歯が立たず不合格(撃沈)
  <内訳>
   ・事例Ⅰ : D
   ・事例Ⅱ : B
   ・事例Ⅲ : C
   ・事例Ⅳ : B
   総合評価 : C

②9年目に受験したとき
 一次試験 : 免除
 二次試験 : 自信があったけど不合格(意気消沈)
  <内訳>
   ・事例Ⅰ : A
   ・事例Ⅱ : C
   ・事例Ⅲ : B
   ・事例Ⅳ : B
   総合評価 : B

う~ん、成績は上がったものの、やはり二次試験は独学では厳しいのか・・・
なにせ、過去問で勉強しても、自己採点しようがないですからね。
ネットで見ると、独学で合格した人もいるようですが、心底スゴイと思います。

とは言え、この期間に学んだことを生かして、翌年のITストラテジストには合格できたので、ちゃんと血肉になっていたことは素直に嬉しかったです。

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さて、社内SEに転職して半年が経過し、仕事にもだいぶ慣れてきたところで、改めて中小企業診断士に挑戦してみようかと思案中です。
せっかく一生懸命勉強したので、やっぱりもったいないですからね。

しかし、下記の理由で、二の足を踏んでいる状況です。

1.一次試験から再受験しなければならないこと

一次試験の科目は、上の①のところで書いたように全部で7科目あります。
しかも、1科目ごとに参考書を1冊ずつ揃えて勉強しなければなりません。
当然、過去問題集での勉強も必須です。

そんなわけで、この膨大な範囲をもう一度勉強することに、なかなか一歩を踏み出せないでいます。。。
(よく前回は勉強できたなと思います)


2.二次試験対策にスクールを活用しようか迷っていること

上でも書きましたが、二次試験対策をするにあたり、独学ではやはり厳しいというのが率直な感想です。
もちろん、人によると思いますが、少なくとも私自身は独学での良い勉強の仕方がちょっと思い浮かびません。

なので、二次試験対策だけでも、TACや大原などのスクールに通った方が良さそうだと思っているのですが、、、
15万~20万ぐらいかかるんですよねぇ。(汗)

しかも、確実に受かる保証は無いのに、嫁がこんな大金を快く出してくれるだろうか。。。


3.合格後の実務補習について

晴れて二次試験に合格したとしても、中小企業診断士として登録されるためには、指定機関による診断士業務の実務補習を15日間受講しなければなりません。

この15日間は、連続して一気に15日間やる講習と、5日間ごとの3回に分けて行う講習があり、自分の仕事の予定に応じてどちらかを選べます。

ベンダーSEの頃は多忙だったので、15日間連続コースはもちろんのこと、5日間の休みですら取得できるかどうか怪しいものでした。
なので、仮に二次試験に合格しても、どうやって休みを捻出すればよいか、常に頭を悩ませていました。
(結局、試験には落ちたので関係無かったんですが)

で、今は社内SEになり、業務量が減少したことと休みが取り易い社風のため、この問題はクリアできそうです。

残る問題は、やはりカネです。

この実務補習、1日受けるのに1万かかります。
なので、15日間で15万の出費というわけですね。

これも非常に頭が痛いところです。。。


4.5年ごとの更新について

実務補習を経てようやく中小企業診断士として登録されたとしても、そこから5年間ごとに更新があります。
このとき、更新要件を満たしていないと、登録を休止状態にされます
(ちなみに、15年間更新しないと登録を抹消されます)

この更新要件については、下記の通りです。(両方充足する必要があります)
 (1)5年間で30日以上の診断実務を行っていること
 (2)5年間で5回研修を受け、論文を提出すること

まず、(1)について。
独立開業でもしない限り、(1)を満たすのは至難の業です。
仮に企業内診断士を目指すとしても、いち社員に、しかも継続的に診断業務をやらせてくれる会社は一握りでしょう。
やるとすれば、親戚や友人などが経営する会社で、診断業務をやらせてもらうしかないでしょう。
(私はそうしようと思ってました)

そして、(2)について。
研修1回あたり6千円かかり、ここでもカネを搾取されます

一応、休止状態でも「私は中小企業診断士です」と名乗ることはできるので、一度も更新せずに肩書きだけ活用するという手もありますが、ここまで費やしてきた費用・時間などを考えると、ちょっと虚しくなりそうです。


これらのことは、前回受験した際もずっと頭に引っかかっていたのですが、とりあえず現実から目を背けて、まずは試験に合格することを目指していました。

得られる知識はかなり幅広い上に体系的で、今でも色々な場面で役に立っています。
なので、SEにとっても、試験自体の有用性は確かなのですが。。。

色んなところでカネを国にむしり取られるのが非常に腹立たしい。

合格後にどう活用していくのかが自分の中でハッキリしており、出費に見合うだけのリターンが得られる確証があれば、素直に再挑戦に踏み切れるのでしょうが、、、

せめて、実務補習の費用ぐらい安くなんないかなぁ。
1回千円ぐらいに。

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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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