恐怖の中国出張(中編2)

前編はコチラ


2日目は開発現場の視察と、成果物の品質チェックをメインに行いました。

お昼は副社長のオゴリで、これまた高級中華料理店に行き、点心系をたらふく食べました。
やはりこれも、日本の餃子やシューマイには及ばず・・・

会社に戻ってきた後、3時ごろになって、同じビルに入っている喫茶店に3人で行きました。
結構広くて、100人ぐらいは入れそうな店でしたが、時間が悪かったのか客は我々3人だけでした。

メニューを見ても良く分からなかったので、とりあえずラテを3つ注文。
5分ほどして、パセリとニンジンの刻んだものが上にのったコーヒーが運ばれてきました。

すっかりパクリ国家のレッテルが貼られていますが、時折見せる中国人の独創性には本当に驚かされます。

ま、コーヒーと野菜が合うわけもないので、3人ともパセリとニンジンは早々に除去して、通常のラテとして楽しみましたが。(味はふつう)

そしてお会計。ラテ3杯で99元(約1500円)でした。
中国は物価が安いイメージでしたが、1杯500円ぐらいっていうと日本の喫茶店で飲むのとあまり変わらないような・・・

ともかく、一番年長の方がごちそうしてくれることになり、100元札を座席で店員に手渡してお支払い。
で、店員は一旦レジの方に向かいましたが、その後10分ぐらい待っても店員は帰ってきません。

あれ、中国ではこちらから催促しないとお釣りを返してもらえないの?
※自動的にチップ的な扱いになっちゃうってこと?

結局、お釣りの1元は諦めて開発ルームに戻りました。

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その後夕方まで引き続き品質チェックを行い、また副社長に連れられて夕食を食べにいきました。
ここも、一目で高級店とわかる佇まい。

席について副社長が色々注文していましたが、その途中で店員が、アロワナみたいな魚をスーパーのビニール袋に入れて我々に見せにきました。
川魚だそうですが、この魚を調理しますよってことか。

高級店なのに、スーパーの袋に入れてくるあたり、中国人のガサツさを物語っています。
料理が出てくるまでの間、ビールで乾杯。
あれ、待てよ。1日目もそうでしたが、なぜか中国で飲むビールってあんまりウマくない・・・
銘柄の問題?いや違う。もっと根本的な問題なような気がする。

そうか、常温だからだ!

そうです。中国では飲み物を冷やす習慣がありません。
このため、料理屋で出てくるビールも、全て人肌の温度です。

まぁ、タダ酒なんで贅沢は言えませんけどね。

そうこうしているうちに、料理がわんさか運ばれてきました。
その中には、先程見せられたアロワナもどきもありました。

果たしてどんな料理なのかな・・・えっ?まさかの蒸しただけ
でも、副社長はウマいウマいってニコニコしながら喰ってたので、私も一口食べてみることにしました。

泥臭くって、とても喰えたもんじゃありません。(死)

そりゃそうです。日本の清流で泳いでいる魚ならまだしも、中国の濁った川で釣った魚ですから、元々泥臭さがハンパじゃありません。
その魚を、臭みをとることもなく単に蒸しただけですから、こうなるのは当たり前です。

せめて焼けよ。

とは言え、副社長の好意をムダにするわけにもいかないので、おいしいですと言いながら、頑張って5口ぐらい食べました。

夕食後、またもホテルには帰してもらえず、副社長に拉致されました。

車で向かった先は、マッサージ店です。
いや、いやらしい方ではなく、足ツボなんかをほぐす本当の意味でのマッサージ店です。

大体2時間ぐらいかけてじっくりマッサージしてもらいましたが、いやーこれの気持ちいいこと。
これまで疲労困憊でしたから、余計に気持ちよく感じたのかもしれません。

さて、すっかり体の疲れが取れたところで、車でホテルに送ってもらいました。
このとき、時間は1時前。
ということは・・・そうです。またも温水シャワーはタイムアップの時間に帰ってきちゃいました。(泣)

1日目に続き、極寒の中冷水による行水。
マッサージで体の疲れは取れたものの、途方も無いやるせなさ感が押し寄せてきて、ストレスは溜まる一方でした。

※次回に続く。

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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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