パワハラ総務課長、再び失言連発

来月から、うちの会社でとあるプロジェクトが始動します。
来年の4月から始まる、同一労働同一賃金への対策を検討するプロジェクトです。
社内システムの変更点などを洗い出す必要があるため、私もこのプロジェクトにアサインされることになりました。

それに先立って、先週事前顔合わせ的な打ち合わせが開催されました。
各部門の課長や実務担当者が、それぞれ1人ずつといった感じ。
まず、プロジェクトリーダーとなる取締役から、おおよその会社の方向性が示されました。

その中に、現在月給制の一般社員に関する、給与規定の見直しという項目がありました。
数多く抱えているパート社員や契約社員の待遇と均衡させるためには、一般社員の待遇を一部下げざるを得ないためです。

その概要は・・・
 ①一般社員向けの福利厚生としていくつか支給されている手当を廃止
 ②代わりに、残業時間を15時間までみなし支給する
といった感じ。

つまり、手当は無くなるが、みなし残業制とすることで早く退社しても手取りが多くなるようにすることで、批判をかわそうという狙いです。
また、残業を少なくすればするほど得をすることになるので、各人が生産性を上げる動機にもつながるだろう・・・と。

取締役がこの説明を終えて、メンバーに質問を促したとき、かつて我々に非常に不快な思いをさせやがった総務課長が異議を唱えました。

「私は反対です。」
「結局、仕事ができないやつにはあまり仕事は割り振られず、仕事ができる人に仕事が集中しているのが現状です。」
「なので、みなし残業になって得をするのは、仕事ができないやつばっかりになります。」
「こんなことがまかり通れば、会社は崩壊しますよ!」


言いたいことは分かるが、その言い方言い方。(呆)
部下を「やつ」呼ばわりすんなよ。

このタイプの人は、たいてい「自分は仕事ができる人間だ」と思っているのがポイント。
まぁ、ホントに仕事ができる人もいるのかもしれませんが、件の総務課長に関しては、50歳手前で課長止まりである点から見ても、少なくとも上層部からは「特段仕事ができる」とは評価はされていないのはほぼ確実。

そもそも、ベンダーSEの頃に見てきた優秀なプロマネさんたちは、少なくともメンバーを公然と「こいつは仕事ができる」「こいつは仕事ができない」などとは、間違っても発言しません。
そりゃそうです。

優秀な人は自責スタンスが基本ですから、部下が仕事ができないのは「自分のせい」と考えて、どうすればその部下が仕事ができるようになるのかを考え、試行錯誤するものです。

それに、仮に当事者がその場にいなかったとしても、その場にいた人からどこでどう本人に伝え漏れるか分かりません。

結果・・・
 ・「仕事ができない」と言われた人のモチベーションが下がる
 ・他のメンバーも、自分も「仕事ができない」と陰で言われているかもしれないと疑心暗鬼になる
 ・プロジェクト全体の士気が下がる


ね?
こんなことを公言しても何の得も無いって、常識的な人なら誰にでも分かること。

そこから逸脱した管理職は周りが見えていない単なるパワハラ上司でしかなく、『自分では有能だと思っている無能な管理職』に多く見られる特徴なのです。

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凍り付いた場も意に介することなく、総務課長は続けて、今度はシステム部とか経理のいるフロアの人達に矛先を向けます。

「あちらのフロアにいる人達は、事あるごとに『それはウチの仕事じゃない』って言うんですよ。」
「だから、みなし残業にしたって、どうせ恩恵があるのは向こうのフロアの人達だけです。」
「本当に毎日真面目に仕事しているこっちのフロアの人達は、残業15時間以内なんてどう考えてもムリですから、結局何のメリットもありませんよ。」


あ、ちなみに、上記で標的になっているのは経理の人達です。
経理は同一労働同一賃金には関係無い部門なので、経理の人達はこのプロジェクトのメンバーには入っていません。

なので、当事者がこの場にいないのをいいことに、総務課長は経理批判もおっ始めたのです。

確かに、専務の直属部門なため権力にかなり守られており、専務も含めてよく『それは経理の仕事じゃない』ってしょっちゅう言ってるのは確か。
このおかげで、どちらの部門がやるべきか微妙な業務については、ほぼ確実に経理以外の部門に押し付けられることになります。

ただ、日々の業務で、経理と押し付け合いが起きそうな業務って、会社の中でそう頻繁に発生しないと思うのですが・・・
(= 残業時間に対する影響は少ない)

ちなみに、総務課長が経理との業務調整をしている場を以前見かけたことがあります。
当然のことながら、そのときも専務に「XXXだから、それは総務がやるべきだろう」と言われていました。
そして、総務課長は満面の笑顔で「なるほど、承知しました」なんて返答してたはずなんですがね。

専務には何の反論もせずにヘコヘコするのに、鬼がいない場で批判しまくるのね。。。

凍り付いた場はさらに寒くなり、取締役も引きながらなだめるのが精いっぱい。
会社の色んなことに対して文句があるのは、別に構わないと思うんですよ。
私だって一杯言いたいことはありますし。

でも、一体何がどうなるのを狙って、その文句を当事者が誰もいない場で言ったんでしょうか。
以前も書きましたが、システム部が羨ましければITのノウハウを身に付けて異動してくればいいし、経理が羨ましいなら経理実務を勉強して経理に異動すればいいだけの話。

でも、社内SEはもちろんのこと、経理だって大変ですよ、アレ。
日常的に残業が少なくて済むというメリットはあるものの、会計監査が通らなければ決算発表が遅れて、株主からの信頼を失うことになるわけです。
なので、上場企業の経理は、四半期決算ごとのプレッシャーは相当なものです。
1円の差額だって原因追及して、監査法人に説明しなければなりませんしね。

私だったら、絶対経理の仕事はやりたくないけどなぁ・・・
専務の権力の傘に守られているという点では良いんでしょうが、総務課長にはこの点しか見えてないご様子。

そんなこんなで、今回のメンバー顔合わせ会は、かなり微妙な空気のままタイムアップで終了。

まだプロジェクトは本格始動してないからね、コレ。(汗)

来月から一体どうなることやら。
こいつは、ずっとこんな感じで他人批判を繰り返すんだろうか。。。

入社してから、色んな人に「あの人の部下になると最悪だよ」と噂では聞いていましたが、ホントに最悪のようですね。
特に人間性が。
(本人だけが、自分こそが常識人だと思っている)

私自身はこいつの部下になることはまず有り得ないんですが、総務課の人達が本当に気の毒です。
(離職率も結構高い)

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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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