「多重派遣」に関する食い付きがやたらいいんだが・・・

当ブログに検索エンジンから来訪される方で、ダントツに多いキーワードが判明しました。

『リンクアット・ジャパン 多重派遣』




なぜ?(汗)

ちなみに、このワードで表示されるであろうページはコレ。
「ITベンダーに派遣事業改善命令がでました」

確かに、この記事で、東京労働局からプレスリリースされた、リンクアット・ジャパンの多重派遣に対する行政処分の話題に触れました。

が、さして有名な会社でもないような気がするんですが、、、

しかも、このプレスリリースがあった直後ぐらいにアクセス数がアップするならまだ分かるんですが、なぜかアクセス数が増えだしたのが今年に入ってからなのも不可解なところです。

もしかして、就活生とかですかねぇ。
でも、リンクアット・ジャパンに応募しようとしておきながら、「多重派遣」なんていうキーワードをくっつけて検索するとは思えない。。。
(余程の業界通ってことになってしまうので)

謎は深まるばかりです。

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さて、そんないわくつきの『リンクアット・ジャパン 多重派遣』というキーワードで私もググってみたところ、2ページ目にマイナビ転職での求人情報がヒットしました。

『株式会社リンクアット・ジャパン【直請90%以上/大手企業案件多数】【年間休日123日】【有給100%消化OK】の転職・求人情報』

ぶわははは!(爆)
「直請90%以上」って何コレ、釣り?

本当に直請90%以上だったら、多重派遣なんかで小銭を稼ぐ必要なんてないでしょうに。
それとも、たまたま発覚したのは、残り10%の中の案件だったってこと?
そんな少数派なところに労働局に入られるなんて、ついてなかったね。

多重派遣が発覚してからこんな矛盾した求人広告出しても、信ぴょう性はちょっと薄いかなぁ。。。
でも、今日時点で見て募集が終了しているということは、必要な人数は採用できたってことなのかな?
この矛盾を見抜けずに転職してしまった方々、ご愁傷様です。
(ま、派遣とは関係無い職種だったのかもしれませんけどね)

まぁ、多重派遣の一件が無かったとしても、中小ITベンダーの「プライム案件」という言葉がいかに信用できないものかは、以前にも書きました。

中小ITベンダーは、派遣法絡みでは下記のようなことを慣例的に行っていますから、そこで働いたことのある私としては、こういった裏の取りようが無い数字をあてにして転職しようとは思いません。

①多重派遣
②偽装請負
③事前面接 ※これは特定行為にあたり違法
④入社年次の偽装 ※新卒を2年目・3年目社員として派遣
など・・・

リンクアット・ジャパンが、労働局からの改善命令を受けて、実際に改善したのかどうかは知る由もありません。
なので、改善命令を受けて、直請比率を本当に90%以上に引き上げることができたという可能性もあります。

が、そもそもIT業界とは非常に根深い多重下請構造で成立しており、中間層のベンダーにとっては派遣事業は飯の種です。
ただ、元々原価の高い自社の社員を派遣したって、利益なんてほとんど出ません。

派遣事業が飯の種たりえるには、下請けベンダーから要員を派遣してもらい、その人をそのまま横流しで発注元に派遣することで得るピンハネ利ざやが重要なのです。

こういった内情を知っていれば、ベンダーにとってオイシイ事業であるはずの多重派遣が、簡単に改善されるとは考えにくいと言わざるを得ませんね。


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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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