転職ブルーについて

転職した人の誰もが一度は経験するという「転職ブルー」
希望を持って転職したのはいいものの、「やっぱり前の会社が良かった」「転職なんてするんじゃなかった」と後悔する状態に陥ることです。

このブログでは、社内SEに転職後はさも良いことづくめであるかのように書いてきました。
しかし、実はかく言う私も、転職してから一時期、転職ブルーに陥っていたことがありました。

職場では普通に仕事していても、帰りの電車の中でふと「辞めたい」と思ったりするようになり、家に帰ると嫁に「また転職してもいい?」なんてことを言うこともありました。
(呆れられましたが・・・)

原因は、次のような点にあったと考えています。


1.前の会社とのギャップ

いわゆるカルチャーショックというやつです。

前の会社とは全く異なる業界に転職したにも関わらず、前の会社での常識を持ち込もうとしたため、ギャップに不満を抱くことがありました。

例えば、私は基本的に資料を紙に印刷して物事を考えたいタイプなのですが、今の会社ではペーパーレス化を推進しており、紙に印刷すると逆に注意されました。(もちろん、今では慣れましたが)

こんな感じで、内容は本当に些細なことなんですが、やはりなまじ歳をとると固定観念が根強くなってしまうんでしょうね。。。


2.人間関係

職場での人間関係は良好で、自分で言うのも何ですが結構上手くやっていると思います。

ただし、社内SEという仕事柄、部署間の利害調整時に板ばさみになり、言い合いに巻き込まれることがあります。

今では大体の性格が分かってきたので、調整の仕方を工夫して何とかこなすことができていますが、初めの頃は慣れない仕事ということもあり本当にきつかったです。。。


3.転職に期待しすぎ

これが一番大きかったかも。

前の会社に色々不満があって転職したわけですが、、、
なぜか、私の潜在意識の中に、転職すると全ての不満が解決し、かつ新たな不満が発生しないという意識が芽生えていました。

はっきり言って、そんなことは有り得ませんよね。(苦笑)
本当に、なんでこんなことを思っていたのか今では謎ですが、そういう時期があったのは確かです。


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・・・以上が、私が転職ブルーに陥っていた原因(と思われる)です。

基本的に、全て自分の思い込みの解消や、職場への慣れで解決できる、他愛も無い問題です。

やはり、新卒入社と違って、転職の場合は自分の中で比較する会社が存在するので、どうしても今の会社と前の会社を比べてしまいます。
しかも、今の会社の悪いところと前の会社の良いところばかりを比べようとしてしまうため、ストレスが蓄積して「前の会社の方が良かった」なんてことになってしまうのだと思います。

他の会社に転職するわけですから、全てが思い通り・期待通りということは100%ありません
所詮会社なので、良い面もあれば悪い面もあります。

このことを理解した上で、自分がその環境に慣れるまで耐えられれば、転職ブルーは乗り切れます。

結局、前の会社にしても、耐えられないほどの不満があったから転職に踏み切ったわけですから、今さら前の会社の良かった点を思い返してみたところで無意味です。

それよりは、転職後の会社でいかに早く順応するかに神経を注いだ方が、よっぽど建設的です。

初回転職をご検討されている方は、転職後にこのような時期がほぼ確実に訪れることを念頭に置き、転職ブルーで一時的にストレス過多になっているからといって、早まって退職してしまわないようご注意下さい。

えらそうなことを言ってますが、私はちょっと危なかったです。(苦笑)

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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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