つるセコなコスト削減策② ~ 待機電力の節約 ~

会長主導のコスト削減策第二回です。

※関連記事はコチラ。
  「つるセコなコスト削減策① ~ 裏紙の使用 ~」
  「つるセコなコスト削減策③ ~ 備品購入に対する締め付け強化 ~」

今回は、待機電力の節約になります。

これは、各自が使用しているパソコンの待機電力を指します。
つまり、帰るときにパソコンのコンセントを抜いて帰れ、という施策です。

これは、ベンダーSE時代に常駐していた大手SIerで、取り組んでいたことがありました。
何せ大手で社員数は数千人レベルでしたから、確かに待機電力の節約効果もそれなりに大きかったことでしょう。

対して、当社は約700人ほど。
すごい多いってほどでもないですが、まぁ少ないということもないかと。

さて、この施策の開始通達があったとき、私も含め社員の皆さんに1つ素朴な疑問が浮かびました。

コレ、意味なくね?

当社の場合、社員が使っているパソコンは9割がノートPCです。
ノートPCですから、コンセントを抜けば当然バッテリーから電力を消費します。
これは、PCの電源を切っていても同じで、自然放電だったり設定情報の維持のためにバッテリーの電力は少しずつ消費されていきます。
そして、翌朝出社した際にコンセントを挿すと、この消費された分の電力の充電が行われるわけです。

つまり、プラマイゼロということですね。(笑)

いや、バッテリーの寿命がその分短くなるので、どちらかと言うとマイナスか。
しかも、翌朝コンセントを挿すのを忘れて、作業の途中でパソコンの電源が切れてしまう人が続出しました。
一応、休止状態にはなっているのでファイル編集中でもとりあえず復帰できるのですが、無駄な時間を費やすことになる上に何と言っても精神衛生上良くないんですよね。。。
スポンサーリンク


いやね、百歩譲ってデスクトップはこの取り組みをやっても良いよ?
コンセント挿すの忘れても、電源が入らないからすぐ気付くし。
全社員の1割しか使ってないけど。
※ちなみに、前述の大手SIerはデスクトップ使用者が3割ぐらいはいたと思います。

おおよそどこぞの会社で電気代が節約できたなんていう事例を勉強して、うちの会社でもやれって指示したんでしょうが。。。
自分の会社に当てはめようとするときに、もうちょっと応用を効かせようよ。(苦笑)
ま、応用と言うより常識レベルの知識だが。
バッテリーが付いてる時点で無意味だってことに気付かないもんかねぇ。

どうやら節電の効果が芳しくないらしく、機械オンチの会長は再徹底を総務部長に指示しました。
そして、総務部長は仕方なく、下記の内容を全社員にメールで通達するのでした。。。
(嗚呼、可哀想な総務部長)

①退社時にコンセントを抜いて帰ることを再徹底。
②コンセントを抜いて帰っているかを、周囲の席にいる社員がチェックすること。


コスト削減どころか余計な手間を増やしちゃってますよ、バ会長さん!
(社員は全員気付いているけど誰も教えないという、まさに裸の王様状態)

※記念すべき第200記事目なのに、しみったれたテーマを取り上げてしまった・・・(汗)


還元率の高いポイントサイトで、ハイペースでポイントが貯まります ポイントサイトのポイントインカム

獲得ポイントの高いアンケートサイトで、効率的にポイントが貯められます infoQ新規会員登録

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

検索フォーム
ブログランキング
よろしければ、ポチっと一押しお願いします。m(__)m

ブログランキング・にほんブログ村へ
カテゴリ
よく読まれている記事
最新記事
おすすめ書籍
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

なぜ、システム開発は必ずモメるのか? [ 細川義洋 ]
価格:2160円(税込、送料無料) (2016/11/7時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

絵で見てわかる RPAの仕組み (絵で見てわかる) [ 西村 泰洋 ]
価格:2786円(税込、送料無料) (2018/7/30時点)



月別アーカイブ
リンク