手段と目的の違いが分からない経営者に辟易

ある日、我が情報システム部長が社長から呼び出され、しばらくして呆れ顔で戻ってきました。

課長と2人で、「会議で何か言われたんですか?」と聞くと、部長は脱力感満載にこう答えました。

「社長から、AIで何かできないか提案してほしい、と言われた。」

しばし呆然。
AIで何かやれ、と言われても。。。

課長: 「何かやるためにAIを使いたい、ではなくてAIありきですか?!」
部長: 「そう。何をやりたいかはノープランなのに、なぜかAIという言葉が出てきた。
     もはや反論する気も起こらなかったよ。」(苦笑)
課長: 「とりあえず世間で流行ってそうだから、知ったかぶりしてみたかったんですかねぇ。」(笑)

ITオンチ経営者だとは分かっていましたが、まさかここまで重症だとは。(呆)
専務ぐらいジジイならまだしも、うちの会社の社長ってまだ若いんですよ?
私より5・6歳しか変わらないですし。

今回分かったことは、脳ミソって年齢に関係無くウジが湧くもんなんですね。(笑)
AIは手段の1つでしかないのに、、、目的と手段が入れ替わってしまっています。

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うちの会社の社長はバリバリの営業マン出身で、若くして社長にまでなった人ですからやり手であることは間違いありません。

ただ・・・1年働いてみてひしひしと感じるのは、経営者としてはイマイチということです。
もちろん、営業関係の経営方針を打ち出す際は、内容に具体性もあり、抜群のリーダーシップも発揮します。
しかし、管理部関係については未だに実務が良く分かってないらしく、ホワワンとした薄っぺらい方針しか打ち出すことができないでいます。

営業部長・営業本部長あたりなら何も文句のつけどころはないのですが、今や経営者なわけですから、いい加減に営業以外のことも勉強してほしいものなんですが・・・
(こんなようなことを、よく管理部の人達からも耳にします)

んで、情報システムに関することはというと、何やらカッコイイ感じのIT用語を使いたがる傾向にありますが、ここもやはり具体性に乏しいです。
ただ、ドヤ顔で使うそれらのIT用語について、誰も間違いを正さないため、それがかえって調子に乗らせてしまったのかもしれません。
その極め付けが、今回のAI事件というわけです。

しかし・・・
脱力感に襲われたとは言え、部長は反論せずに持ち帰ってきてしまったので、何かしら提案をしないとこちらが攻撃される可能性があります。
社長はデータ分析がお好きなようなので、ここは「機械学習」によるデータ分析により、新たな知見が得られるかも・・・といった提案で適当にあしらった方が得策です。
(厳密には機械学習と人工知能は別物ですが、どうせ違いなんて分かりっこないし)

あとは、Pepper君を受付に置いとく案でも出しときましょうかね。(笑)

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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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