退職時に受けたボーナス減額について

先日UPした記事で、退職時にトラブルが2つあったことを書きましたが、今回はそのうちの1つ【ボーナスの大幅な減額】をぶちまけたいと思います。

今回はかなりドス黒い文面になるので、不快な方はご遠慮頂いた方がいいかもしれません。(^^;)

私は7月末に前の会社を退職しましたが、退職の意思を会社に告げたのは、6月初旬でした。
ちなみに、面接を受けたのは5月中旬でしたから、退職までにかなり期間があったことになります。

二次面接をしていただいた今の部長も、面接の際に「退職は7月末になります」と伝えると、「そんなに先なんですか!?」とかなり引いてました。

にも関わらず、私が退職時期を7月末にしたのは理由があります。

①代替要員を探して、かつその要員に全てを引き継ぐのに、1ヶ月では足りないと考えたため。
②6月末から7月末にかけて大きめの機能追加が発生する見込みがあり、代替要員がいきなりそれらを1人で開発するのは厳しいと考えたため。
③7月10日にボーナスが支給されるので、いっそのこともらえるものはもらってやろうと考えたため。


まぁ、3つめはオマケですが(苦笑)

ともかく、仕事が繁忙になりそうだったので、40日近くあった有休も消化せずに代替要員をサポートするつもりでした。
(どっちみち、前の会社では有休消化させてもらえるか微妙でしたしね)

代替要員は6月中旬頃に追加される予定でしたが、ズルズルと伸び、結局6月末に追加されました。
で、そこから引継ぎを行いつつ、追加開発を2人でこなしていきました。

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そして、7月10日 ―

この頃には、私が担当する機能の開発は全て完了し、引継ぎも一通り終わっていました。
一通り退職に向けて目処がたち、ホッと一息したのも束の間。。。

私の携帯に、嫁から1通のメールがきました。

内容は・・・
ボーナスの明細を見ると、支給額がなんと昨年の半額になっているとのこと。

内訳はこうでした。
 <昨年>
  基本給 : 25万円
  功績給 : 25万円
 <今年>
  基本給 : 25万円
  功績給 :  3万円

最後の最後までやってくれる会社だと痛感しました。

会社や代替要員のために最大限のサポートをして退職しようとしていたのを見事に裏切られ、悔しさと憎悪がこみ上げてきました。

私はすぐに、総務部長でもある常務に電話しました。
以下、そのときのやりとりです。

私: 「今日支給されたボーナスの明細を見ると、功績給が3万円しか無いのですが、何かの手違いですか?」
常務: 「いや、当社では退職予定者は将来の期待値が無いので、功績給は寸志とする規程になっている。」
私: 「ということは、昨年11月から今年の4月までの実績については、一切評価されていないということですね。功績給というのは名ばかりで、単なる期待値額でしかなかったと。」
常務: 「そういうわけではないが、一応そういう決まりになっているので・・・」
私: 「では、その規程をメールで送ってください。なぜか、賞与規程だけグループウェア上に見当たらないので。」
常務: 「賞与規程は社員には公開していないので、メールでは送れない。」

私: (大笑い)
私: 「これが【公平な評価】を掲げている会社のすることですか!?分かりました。それならこちらも相応の対応を取らせていただきます。これから退職日まで、有休を全て消化させて頂きます。次に出社するのは、退職手続きに伺うときですね!」


こうして、私は7月11日から強制的に有休消化に入ることになりました。
(元々、有休消化は当然の権利ですしね)

数日後、直属の上司から電話がきました。

内容は、、、

・有休消化は当然の権利なので、引き止めはしない。それに、私の言い分も一理あると考えている。
・ただ、代替要員はまだ細かいところまで理解できていないため、お客様からの問い合わせに答えられず、精神的に参ってしまっている。また、お客様からのクレームもきている。
・退職するまでの間、代替要員からのメールでの質問には答えてやってほしい。


この条件については呑み、退職までの間にメールできた質問に対して全て回答してあげました。
と言っても、私は自宅ではPCでしかメールチェックできないので、質問メールを見るのは毎日夜になってからでしたが。

また、せっかくまとまった休みが取れたので、伊勢に3泊4日で嫁と旅行にも行きました。
その間は、メールチェックが一切できなかったので、この間にきた質問の回答は旅行から帰ってきた後になりました。

上司もお客様に呼びつけられ、謝罪させられたそうです。
なにせ、私があいさつも無く突然会社に来なくなったわけですから。

ざまぁって感じですかね(笑)
何の代償を払うことなく、金をケチれるとでも思ってたんでしょうか。

おかげで、結構充実した休みになり、精神的にもリフレッシュして今の会社に入社できました。

ちなみに、差額を取り戻す方法が無いか、念の為弁護士の無料相談も受けてみました。(とりあえず、給与規程を持参)

弁護士の見解としては、下記の理由で、かなり厳しいだろうということでした。

・給与規程を見る限り、賞与に関してはどうとでもとれる記述にしてある。
・賞与は法律で規程が無いので、ある意味会社は何をやっても良い。
・なので、中小企業のブラック気味のところで、こういうことをやっている会社は多い。


さすがに、社労士が規程を作成しているだけあって、抜かりはないということですね。
仕方なく、取り戻すことは諦めざるを得ませんでした。

まぁでも、金銭的には22万円も損をさせられましたが、気持ちを切り替えて、とりあえずもらえただけで良しとすることにしました。
それより、この22万円よりも遥かに大きいダメージを会社に与えられたので、これで結構気が晴れました。

※当時の私の単価は90万円/月で、0.5人月分しか稼働しませんでしたので、会社側は22万円をケチるために45万円の売上を失ったことになります。(+クレームで信用失墜)

これをご覧になった方は、退職を告げるタイミングに注意して下さい。
ボーナスをもらって辞める場合は、ボーナスが出てから退職の意思を告げるのがベストです。

私のように、会社を少しでも信じていると、同じ目に遭います。

会社は簡単に社員を裏切ってきますので。

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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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