転職活動を行うタイミング

ベンダーSEで働いている方は、プロジェクトや工程によって波はあるものの、基本的に業務が多忙な方が多いと思います。

そんな中、転職活動を行うのは、かなりの負担となります。
(しかも会社にバレないように活動しなければならない)

私がベンダーSEだった頃、同期・先輩・後輩が多々転職していきましたが、大半は働きながら転職活動をしていました。

ひどい人になると、月間の残業時間が100時間を超えていたりもして、一体いつ転職活動をしているのか不思議に思ったものでした。
※後で聞いたら、休日を全て潰していたんだとか。。。ただ、休日に面接をやってくれる会社は少ないので、この方法が採れる人は稀だと思います。

ごく一部、退職してからゆっくりと職探しをしている人もいましたが、この不況下でそれをやるのは、結構勇気が要ります。
(特に、家庭がある人は尚更でしょう)

私が社内SEに転職するための転職活動を行っていた頃は、稼働後3年が経過したシステムの保守プロジェクトでしたので、比較的時間に余裕がありました。

ただ、そのときの偽装請負契約SES契約で「月間の稼働時間が150H未満の場合はペナルティ」という契約だったため、これが足かせになりました。

というのも、私が面接を受けた5月は、もともと営業日自体が少なく、さらに仕事が非常に暇で残業も殆どできなかったため、1日でも休暇を取ると150Hに届かなくなる状態でした。
なので、休暇を取って面接を受けに行くという、至極スタンダードな方法は採れませんでした。

仕方なく私は、夜勤の翌日に面接を入れるという荒業を使いました。

5月は夜間監視が何回かありましたので、少し早めに出勤してそのまま徹夜でシステムを監視し、一睡もせずに翌日面接を受けにいきました。

面接の際には、「顔色が悪いけど、大丈夫ですか?」と言われたりもしました。
が、事情を正直に説明すると、かえって笑いがおき、場が和みました。

とは言え、普通に考えれば、やはり体調万全で面接には臨むべきですので、あまりこの方法はオススメできません。

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ただ、ベンダーSEという職業柄、割ける時間がかなり限られてますので、働きながらの転職を決意する際には、
①体への負担は大丈夫か?
②面接を受けに行く時間は確保できるか?
③同僚(特に上司)にバレないように活動できるか?

を見定めた上で、行動を開始するようにして下さい。

ちなみに、特に重要なのは③です。

転職活動中に上司などにバレて、会社に告げ口されると、ほぼ間違いなく引き止めにきます。

こうなると、転職先が決まっていない中途半端な状態で引き止め交渉に臨むことになるため、以前当ブログで書いた退職時の引き止めのように強気には出れず、なし崩し的に引き止め交渉に応じる可能性が高くなります。
(仮にその場を乗り切っても、その後は周りが目を光らせるようになるので、転職活動の継続もしにくくなります。)

これ以上無い最悪な状況になるので、くれぐれもご用心を。。。

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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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