コンサルタントではなくなったことを自覚できない人達2

前回に引き続き、今回はツートップのもう一人である元ITコンサル次長に関する近況です。

※過去記事はコチラ。
  まさかコイツも元ITコンサルか・・・?
  彼の前職が判明

最近は、彼の部下も、極力彼と話をするのを避けるようになってきました。

だって、話が長いから。

なので、現場担当者から必要な報告が自発的に上がってこず、管理職なのに現状把握ができないという状態に陥っており、上司の部長から説明を求められてもしどろもどろで答えているのをよく見かけます。

例えば・・・

「XX課の状況としましては、~であることが問題だと認識してるんですけども、それにつきましては一度YYさんと話して対策を検討しないといけないなとは考えているんですけども、YYさんが多忙でなかなか話ができていない状況なんですが、時間を決めて無理してでも打ち合わせをしなければいけないと考えているんですけども、なのでちょっと現時点ではいつこの問題が解消しそうかということはご報告できない状態なんですけども、早めになんとか改善したいなという思いはもってるんですけども・・・」

いったいいつ終わんの?その話。

文を切ってくれないので、要点が何なのか良くわかりません。
なので、説明を聞いている部長も、必ず3・4回は「言いたいことは、~ということで合ってますか?」というやりとりを繰り返して、ようやく意図が伝わるといった感じです。

元コンサルでしょ?そんな話し方でよく今までやってこれたな。(苦笑)

むしろ、コンサルで通用しなかったから転職してきたのかもしれませんが。

その他、新基幹システムの打ち合わせをしている際に、「この画面のこの項目名は一般的でないので、変更した方が良いと思います。」などと、悪い意味で周囲を驚かせる発言をしてみたり。

打ち合わせが終わって彼が退席した後、他の出席者(私以外は全員女性)でしばし談笑していたとき、こんな会話がありました。

「えっ?今さらそれ?って思いましたよ~」(笑)
「ほんとに、一般的っていったい何をもって一般的だって言ってるんですかねぇ?」
「私も思いました、それ。まるで私達が常識が無いって言われてるみたいで。」

この言われよう。

また女性社員を敵に回しちゃったみたいですね。

基本設計ぐらいならまだしも、稼働した後で項目名がどうのって・・・
どうでもいいとまでは言いませんが、優先度としては最低レベルの変更内容です。

だって、みんな特に不自由なく使えてるんだもん。

もっと核心を突いてほしいものですが、ITコンサルの宿命と言うか、開発作業をやったことが無いから表面的なことしか言えないのかもしれません。

また、「項目名が一般的でない」と言ってましたが、一般的な項目名が何なのかは明言しませんでした
なので、項目名を変更した方が良いと言われても、いったい何ていう項目名に変更すれば良いのやら・・・
ま、「項目名をXXにすべきです!」とまで言っちゃうと、後で不評だったときに責任を取らなきゃいけなくなりますからね。

一方で、仮にシステム部が項目名を考えて変更し、それが好評だった場合は、
「私が変更すべきだと指摘しました!」( ̄ー+ ̄)キラーン
ってな感じで、自分の手柄にしようとしているのがミエミエです。

前回の元ITコンサル部長もそうですが、要するにコンサルのやり方はこういうことなんですかね。

①曖昧な意見で責任回避をしつつ、具体案は相手に考えさせる。
② ①で失敗した場合は相手の責任にし、成功した場合は自分の手柄にする。


ゲスですやん。(笑)

そりゃ、みんなから疎まれるハズです。

スポンサーリンク


この手口は「コンサルタント」という肩書きがついていれば、通用するのでしょう。
話を聞く側も、コンサルタントに教えてもらうという心理がありますので、この心理が利用されて、曖昧な意見があたかも非の打ち所の無い正論のように聞こえるのかもしれません。

しかし、今は「コンサルタント」ではありません。
彼らが勘違いしていることは、コンサルだった頃と同じスタンスで他の社員と接しているところです。

残念ながら、他の社員から見ると、彼らはコンサルではなくただの新参者でしかありません。
会社の事情も実務も良く分かっていない人に、常に上から目線かつ自分の意見が正しいといった態度をとられると、誰もいい気はしません。
また、プライドが邪魔して素直に分からないことを聞けないため、誰も実務を教えてくれません。
なので、「いつまで経っても実務を覚えないなコイツ」と思われ、さらに疎まれるという悪循環に陥っています。

恥だと思わずに、最初から素直に「これ分からないので教えて下さい」ってお願いすれば、忙しい中でもみんな親切に教えてくれるんですけどね。

うちの会社の元ITコンサルコンビを見てて、私は再認識しました。

やはり、転職直後は、前職までの経験や仕事のやり方を一旦はリセットするべきだと。
そして、周囲の人に素直に教えを請い、人間関係を築いたり色々と内情が分かってきた段階で、前職までの経験や仕事のやり方を適用・応用してみた方が懸命だと。

最初から知識をひけらかしたり、やたら正論を並び立てると、どんなに前職で有能だったとしても、彼らのように総スカンに陥るかもしれませんのでご注意下さい。


還元率の高いポイントサイトで、ハイペースでポイントが貯まります ポイントサイトのポイントインカム

獲得ポイントの高いアンケートサイトで、効率的にポイントが貯められます infoQ新規会員登録

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

検索フォーム
ブログランキング
よろしければ、ポチっと一押しお願いします。m(__)m

ブログランキング・にほんブログ村へ
カテゴリ
よく読まれている記事
最新記事
おすすめ書籍
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

なぜ、システム開発は必ずモメるのか? [ 細川義洋 ]
価格:2160円(税込、送料無料) (2016/11/7時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

絵で見てわかる RPAの仕組み (絵で見てわかる) [ 西村 泰洋 ]
価格:2786円(税込、送料無料) (2018/7/30時点)



月別アーカイブ
リンク