Windows10でのIEの改悪①

今年度、会社のPCをWindows7からWindows10にアップグレードする企業は多いかと思います。

で、当社も当然Windows10パソコンへの大量置き換えをしなければならないのですが、いきなり全台アップグレードして色んなものが動かなくなるとマズイので、まずは情報システム部だけ先行導入することになりました。

私の元にも先週Windows10パソコンが届きました。
早速、色んな社内システムやクラウドサービスの動作確認を実施。

事前に、各ベンダーにはWindows10+IE11で動作保証されていることを確認済でした。

ちなみに、Edgeで動作保証してくれたベンダーはありませんでした。(苦笑)

ま、Windows10にはIE11も標準で内蔵されているので、別にEdgeなど不要なんですがね。
(そのかわり、アクセサリから引っ張り出してこなきゃいけませんが)

ホント、何がしたいんだろ、マイクロソフトって。

ということで、念のため自分のPCでも各システムの動作を確認。
・・・うむ。
ベンダーの回答通り、IE11なら問題無く動きそうです。

お次は、自作RPAの出番。
こちらも、各システムが問題無く動きましたから、基本的には問題無いはず。
なので、各システムにつき1ロボずつ抜粋して、動作確認を実施するつもりでした。

そして、記念すべき、第1発目・・・

あえなく撃沈。(汗)

ん?いきなりか?
ああ、無線LANで実行しちゃったからか。
通信がきっと不安定だったのね。

ということで、有線LANに付け替えて再実行。

やっぱり撃沈。(滝汗)

えええええ?!なんで?
だって、Windows7のときとIE11ですよ。
VBAで、下位互換が無くなった関数でもあるんだろうか。。。

スポンサーリンク


その後も調査を続けていくと、毎回同じ操作で異常終了することが判明。

その操作とは、ポップアップウィンドウの操作です。

警告メッセージや確認メッセージが表示されたら、そのポップアップウィンドウのOKボタンを押すっていう操作です。
で、一体何が変わったのか。
答えはコレ。

<ポップアップ表示1回目>
  1回目

<ポップアップ表示2回目以降>
  2回目

上記は、嫁が暇な時間にやってるアンケートサイトで表示されるポップアップです。(笑)

違いは分かりますよね。
どうやら、そのサイト内なのかそのページ内なのか確かな規則性は分かりませんが、ポップアップ表示が2回目以降となる場合、「このページに ~ 許可しない」というチェックボックスが表示されるようになっているのです。

こいつのせいで、VBAからOKボタンのオブジェクトが取得できなくなってしまってました。
なので、ロボの方も、1件目は正常に処理できるのに、2件目で必ず異常終了してしまうという結果に。

しかも、この「このページに ~ 許可しない」チェックボックスで“許可しない”を選択すると、そのページではもはや何もできなくなってしまうのです。

当然ですよね。
だって、ポップアップでOKボタンを押してくれることを前提に、そのシステムは設計されているわけですから。

要は、ポップアップブロックが有効になっているのと同じ状態になるわけです。
一度“許可しない”を選択してしまった場合は、ブラウザを再起動しないと、ポップアップは表示されないままです。

これ、エンドユーザーとかあまり深く考えずに“許可しない”にしちゃう人が続出しそうな気が・・・
「急にXXシステムが動かなくなったんだけど」っていう問合せが死ぬほど増えそう。。。(汗)

何とかこれ、設定変更で回避できないもんだろうか、、、
で、ネットで調べたりしながら丸一日悪戦苦闘し、ようやく回避法を見つけ出しました。

長くなりそうなので、詳細は次回に。

還元率の高いポイントサイトで、ハイペースでポイントが貯まります ポイントサイトのポイントインカム

獲得ポイントの高いアンケートサイトで、効率的にポイントが貯められます infoQ新規会員登録

Windows10でのIEの改悪②

Windows10でのIE11で発覚したコイツ↓対策について。

2回目

結論から言うと、インターネットオプションの「セキュリティ」タブから、対象のサイトを「信頼済みサイト」に登録することで回避可能なことが分かりました。

※ちなみに、社内ネットワーク内にあるシステムについては、「信頼済みサイト」ではなく、「ローカル イントラネット」に登録が必要です。

これによって、何度目のポップアップでも「このページに~許可しない」は表示されなくなり、自作RPAのロボたちも正常に動くようになりました。



・・・と思ったのも束の間。

確かに、ユーザーが手動で対象システムにログインしてから動かすロボについては、完全に対策ができました。
しかし、ロボ内でIEを起動し、自動ログインするようなタイプについては、IEを起動した直後に異常終了するようになってしまいました。

ソースコードで言うと、こんな感じの箇所です。

Dim objIE As Object
Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.Application")
objIE.navigate "https://www.hogehoge.co.jp/xxxx"
objIE.Visible = True  ← ここで落ちる

尚、Visibleの行をコメントにしたところで、どのみち後続のステップで異常終了します。
つまり、objIEにアクセスしようとすると、エラーになる感じです。

対象のサイトを「信頼済みサイト」に登録する前は、少なくともログインして1件目は正常処理できていたわけですから、このエラーは「信頼済みサイト」絡みで発生していることは明白。

しかし、いかんせん回避策が分からない・・・(汗)

そんなこんなで、またしてもネットで半日ほど調べ回るハメになりました。

スポンサーリンク


そして、ようやく対応策を見つけました。

Dim objIE As Object
Set objIE = New InternetExplorerMedium  ← ここを変更
objIE.navigate "https://www.hogehoge.co.jp/xxxx"
objIE.Visible = True

※VBE参照設定に「Microsoft Internet Controls」を追加要。

詳しくは理解せず仕舞いなのですが、どうやらIE起動時と実際のサイトのセキュリティレベルが違うために発生していたらしい。
で、上記のようにInternetExplorerMediumを使ってインスタンス化すると、明示的にセキュリティレベル中となり、信頼済みサイトにもアクセスできるようになるとかならないとか。
(違ってたらスミマセン)

もう、解決できれば何でもいいや。

ともあれ、ここまでやってようやくWindows7のIE11と同じことができるようになりました。
おおめんどくさ。

なんで、ポップアップ表示なんていう、どうでもいい仕様を変更するのかねぇ。
しかも、せめて設定で簡単に切り替えられるならまだしも、業務で使うサイトについては、いちいち信頼済みサイトに追加していかなきゃいけないってことでしょ?

いい加減にしろよ、糞MSが。
※モビルスーツじゃないよ。

ホント、マイクロソフトのエンジニアは高い技術を持っていることは認めますが、何か視点がズレてるんですよね、いつも。
果たして、影響はこんぐらいで済むのやら。。。

還元率の高いポイントサイトで、ハイペースでポイントが貯まります ポイントサイトのポイントインカム

獲得ポイントの高いアンケートサイトで、効率的にポイントが貯められます infoQ新規会員登録

「引きこもり=犯罪予備軍ではない」と言われても・・・

川崎殺傷事件、そして元エリート官僚による息子殺害事件と、引きこもりが絡んだ事件が相次いでいます。

後者は、結果的に無関係の人に危害が及ばずに済みましたが、犯人である元官僚が「息子も事件を起こすと思った」と供述しているように、川崎殺傷事件の二の舞になっていた可能性は十分にあったようです。

また、以前書いた記事でご紹介した、引きこもりをテーマにした本からも、引きこもり生活が長くなれば長くなるほど、周囲に対して攻撃的になる様子が伺えます。

これらの事件に対して、ダウンタウンの松ちゃんが「不良品は一定数存在する」と発言したことが物議を醸しているようですが、「不良品」という表現はともかくとして、私も現代社会に馴染めない人というのは、やはり一定数必ず存在するものだと考えています。

ただ、昔から「引きこもり」というのがあったわけではないことを考慮すると、「引きこもり」は現代病の一つなんでしょう。

恐らく、昔なら、
 ①働かない子供を養えるほど、経済的に余裕が無かった
 ②施錠できる自分専用の部屋が無かった
 ③テレビやゲーム・ネットなど、暇つぶしができる娯楽が無かった
 ④厳格な親により、勘当や縁切りされた

といった状況により、そもそも引きこもりが可能な状況ではなかったのだと思います。

つまり、現代のどこの家庭でも、社会に馴染めない子供が「何年・何十年も自室に引きこもれる」状態が用意されてしまっているのです。

もちろん、人間関係が上手くいかなかったり、イジメにあったりして、一時的に逃げることは選択肢としてアリだと思います。
先天的なものもあるでしょうが、現代社会においては、誰でも何かしらのキッカケで精神を病む可能性があるからです。

私だって、中学のときにヤンキー集団にリンチに遭ったときは、本気で一人ずつ殺してやろうと考えて、計画を真剣に練っていたことがあります。
(さすがに、関係ない人を巻き込もうとは思いませんでしたが)

あの頃の精神状態は、今の自分から見ると、まさしく「不良品」と呼べる状態だったかもしれません。
まぁ、結果的にふとしたキッカケで立ち直ることはできましたが、そのキッカケに出会わなければ、どうなっていたか分かりません。

ちなみに、私の実家は貧乏でしたので、自分の部屋なんてものがそもそもありませんでしたから、たぶん引きこもりにはならなかったと思いますけどね。(苦笑)
(引きこもれる場所がどこにも無かったんだよな・・・)


スポンサーリンク


話を戻しますが、学生生活において何か障害があり、一時避難策として登校拒否するなどの逃げはいいと思います。

しかし、親がここで過度に甘やかしてしまって、引きこもりを容認してしまうのはいかがなものでしょうか。
一時的にその状況から逃げられても、大人になってからは否応なくそういった環境の中で生きていかなければなりません。
つまり、社会に馴染むことが苦手であっても、いずれはそれに立ち向かって、社会の中で自立していく術を身に付けなければならないのです。

なのに、何年も引きこもり生活を良しとしてしまうと、脳がそれを習慣化してしまい、引きこもりから脱するのがどんどん難しくなります。
そして、大人になった頃にはもう完全に手遅れ。
ロクに勉強もしていない、他人とロクにコミュニケーションがとれない、若くないのに働いた経験が無い・・・

そんな人間を、一体どうやって社会復帰させようというのか。

何十年も逃げ続けた人生を送ってきた人に給料を払えるほど、今の日本は豊かではありません。
普通に生きている人だって生活が苦しい時代なのに。

だから、一時的に逃げることを許可したとしても、引きこもりに入らせないこと、または引きこもってもすぐに引きずり出すことが重要なのではないでしょうか。
逃げることを脳が習慣化してしまう前に。

が、残念ながらこれができなった、いわゆる「引きこもり」が、国の推計では今や61万人もいるんだとか。
無気力なだけなら他人には害はないので、まだマシな方。

しかし、この61万人の中に、「自分がこうなってしまったのは、XXのせいだ」と、外部を敵視している人は一体どのぐらいいるのでしょう。
この思想に加えて、成長期の頃から我慢を知らずに育ってしまったこと。
この2つが合わさると、十分犯罪予備軍になりえるのではないでしょうか。

少なくとも、現在家庭内暴力を振るっているような状況だと、早急に対策が必要だと思います。
両親が無抵抗な状態だと、どんどん調子に乗ってエスカレートしてしまい、いずれ家庭外に暴力の対象が向けられるかもしれません。

「引きこもり=犯罪予備軍ではない」というのは、現時点では理解するのが難しいかと思います。
確かにそうでない人もいるでしょうけども、それは「ヤクザだけどカタギには優しい」って言っているのとさほど変わりはありません。
残忍な事件がクローズアップされすぎて、引きこもりを全体として見たときに、どうしても危険なイメージしか沸かないのです。

先ほど、国の推計で61万人と書きましたが、自治体の調査では100万人に達してるんじゃないかとも言われているそうな。
赤の他人に危害を加えそうな暴力的な状態に陥っている人については、自治体が早急に対策を講じて頂きたいものです。
恐らく、もう両親の言うことなど聞く耳持ってないでしょうから。

還元率の高いポイントサイトで、ハイペースでポイントが貯まります ポイントサイトのポイントインカム

獲得ポイントの高いアンケートサイトで、効率的にポイントが貯められます infoQ新規会員登録
プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

検索フォーム
ブログランキング
よろしければ、ポチっと一押しお願いします。m(__)m

ブログランキング・にほんブログ村へ
カテゴリ
よく読まれている記事
最新記事
おすすめ書籍
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

なぜ、システム開発は必ずモメるのか? [ 細川義洋 ]
価格:2160円(税込、送料無料) (2016/11/7時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

絵で見てわかる RPAの仕組み (絵で見てわかる) [ 西村 泰洋 ]
価格:2786円(税込、送料無料) (2018/7/30時点)



月別アーカイブ
リンク