基幹システム=何でもできると思っている人

稼働当初はITオンチな経営層から叩かれまくった基幹システムですが、現在は順調に航海を続けています。

「それ見たことか!バーカ、バーカ!」と言いたいのをグッとこらえながら日々運用をしているのですが、久々に経営層の一人から興味深い発言がありました。

その方は前期まで営業本部長を務めており、今期から取締役に昇格しました。
ただ、営業本部長は今期も継続して兼務していて、今後の営業本部方針を全体会議で社員に伝えるための訓示で、このような内容がありました。

今後の営業活動を行う上で、××システム(基幹システム名)はたいへん非効率です。早急に代替方法を模索する必要があります。」

ま、そりゃそうだろうね。

敢えてそんなこと言わなくても・・・
だって、基幹システムなんだもん。(笑)

営業活動って、時代の流れとか取引先・消費者の状況など外的な要因に方針が左右されやすいですよね。
簡単に言うと、方針がコロコロ変わるもんなんですよ。

それに対して、基幹システムは変化の少ない業務をシステム化しているものです。
一応、システム化の時点である程度予測できる変化については、マスタ設定などでできるだけ柔軟に対応できるように設計しますがね。

というわけで、基本的に営業活動と基幹システムは相性が悪いのです。

スポンサーリンク


もし、営業活動に関わる機能を基幹システムに取り込んだとしたら、どうなるでしょうか。

当然、営業方針がコロコロ変わる度に、全社全部門で使っている基幹システムを改修するハメになります。
すると、、、
 ①改修費用がかさむ
 ②改修期間中に、また方針が変わるかもしれない
 ③場合によっては他部門にも基幹システムの運用変更を再徹底しなければならない
 ④方針が変わると、改修した機能が無駄になる(=ゴミになる)


ここまで言えば分かりますよね。
どっちが非効率なのか。

なので、通常は営業活動に関わる機能は外付け扱いにし、その時々の方針に適したクラウドサービスを導入して、低コストかつスピーディーに対応できるようにするのです。
営業方針が頓挫したらそのサービスを解約すれば済みますので、基幹システムにゴミも残りません。

もちろん、外付けのサービスと基幹システムをデータ連携するぐらいなら全然OKです。
この場合は、そのサービス向けにデータ連携機能を開発するよりも、マクロとかでデータ形式を変換してあげる方が柔軟性があります。


ところで、、、
今の基幹システムが稼働してから約一年半、旧基幹システムから数えるともう10年以上基幹システムを使っていることになりますが、今頃こんなことを営業本部長が言うなんて・・・

一体うちの会社は世間からどれだけ遅れているのか。(汗)

基幹システムで無理やり何でもやろうとせずに、足りないものは他のサービスを見つけて都度利用するぐらいのスピードで動かないと、営業なんてできないでしょうに。


還元率の高いポイントサイトで、ハイペースでポイントが貯まります ポイントサイトのポイントインカム

獲得ポイントの高いアンケートサイトで、効率的にポイントが貯められます infoQ新規会員登録

心にポッカリ穴が空いてしまった(寂)

ここんとこ毎日繁忙で、ブログの更新が滞ってしまっておりました。

ま、繁忙つってもゲームの話ですが。

仕事?
仕事は毎日定時アガリですけど、何か?(笑)

ここ3ヶ月ぐらい、平日は仕事をさっさと終わらせて定時に帰宅し、風呂と晩飯終わらせて即ゲーム。
休日は朝から晩までゲーム。

この間プレイしたソフトは、計9本。
いやー詰め込んだ詰め込んだ。(汗)

ちなみに、やったゲームはこんな感じ。


①ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡&暁の女神

ようやく手に入れましたよ、念願の蒼炎を。(苦笑)
中古のクセに相変わらずプレミアがついてやがりましたが、一度はやってみたいという衝動には勝てなかった。。。
ストーリーは、2本セットの前提でまさに神レベル
蒼炎で伏線を張りまくっておき、暁でそれらを回収するという演出。
ゲームとしては暁はちょっと簡単すぎで残念でしたが、及第点。
何と言っても、「絆永久に」を聞きながらユニットを動かすときの胸の高鳴りは、とても他では味わえないでしょう。
ムリして買って良かった・・・(恍惚)


②真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE

メガテンシリーズ大好きな私も、真・女神転生はⅡ止まりで今まで過ごしてきました。
なぜかStrange Journeyとかデビサバを先にやってしまってたので、ずっと頭の隅に引っかかっていたんですが、ついに念願の初プレイ。
感想は・・・期待外れもいいとこ。
結局、みんな何がしたかったのか良く分からず。
なので、感情移入ももちろんできず仕舞い。
ゲームとしてはまぁまぁ楽しめたんですが、ストーリーはあって無いようなものって感じでした。
(メガテンシリーズは大体そんなもんですけどね)
もはや、Ⅳ以降もやる気が起きなくなりました。


③真・三国無双Ⅳ

恐らく、高校生以来となるアクションゲーム。
実は、大昔にⅡまではやったことがあり、そのときの思い出補正+三国志信者の私なら外せない一品。
・・・のはずでした。
でも、月日の流れは残酷なもんですね。(悲)
3日ぐらいやったんですけど、全キャラ出したり、レアアイテムを集めたりっていう作業を続けていく気力が湧かなくなり、早々にリタイアしました。
昔はそんな作業も楽しかったはずなんだけど、老いを感じるなぁ・・・

スポンサーリンク


④空の軌跡FC・SC・3rd、零の軌跡、碧の軌跡

三国無双を途中リタイアして、手持ち無沙汰になっていたときに見つけたのがコレ。
色んなサイトのレビューでは、ストーリー・システム・音楽など全てにおいて神レベルだとか。
ハードル上げすぎじゃね?って感じであんまり期待はしていなかったのですが、、、

評判を3倍ぐらい上回ってるだろ、コレ。(感嘆)

全9本のうち、実に5本が軌跡シリーズを占めていることからも分かる通り、もう病的なレベルでぶっ通しでプレイしてました。

音楽
フィールド・戦闘・切ないシーン、全てにおいてパーフェクトな音楽が彩る。
イースシリーズもそうですが、ファルコムの音楽はやはり珠玉ですね。

システム
戦略に応じたクォーツ構成の組み換え、ATシステムを考慮した行動順の入れ替え、多様なサブクエスト・・・
さらに、様々な収集物を集める快感もあり。
一作目のFCの時点で既にシステムは確立されていて、SC以降は微調整しかしていないのに全く飽きが来ないという完成度の高さも特筆すべきところ。
敢えて残念な点を挙げるなら、物理攻撃に比べてアーツがあまりにも強すぎるというところか。

ストーリー
軌跡シリーズと言えば、何と言ってもコレ。
作品をまたがって展開される壮大なストーリーと様々な伏線。
個性の強いキャラたちと、毎回意外性のある黒幕の暗躍と駆け引きの応酬。
近代化されている世界観の中に登場する、七つの至宝によるファンタジーな世界。
全体的に重いストーリーで全作品で涙を流しましたが、その中にも心がホッコリする幸せな話もあったりして、心を弄ばれっぱなしでした。


何で四十路前までこのソフトのことを知らなかったのか。
愚かな過去の私を撲殺したい欲求にかられます。

軌跡シリーズに比べたら、ドラクエ・FFシリーズなど消しゴム以下の存在です。
だって、ドラクエは結局魔王が復活したから倒しに行くって話だし、FFに至ってはⅢ以降ラスボスが結局何をどうしたかったのか良く分かりませんし。
(例外として、ドラクエⅤやFFⅦは、ストーリーも良かったと思います。)

まぁ、ドラクエはどちらかと言うと低年齢層も対象にしていたり、FFはゲームシステムが面白さであったりするので、そもそも同じ物差しでは測れないのかも。

それにしても、蒼炎&暁、軌跡シリーズと短期間に名作ラッシュ漬けの毎日だったため、碧の軌跡をクリアしてしまった今、ポッカリと穴が空いてしまいました。
これらがあまりにも良作すぎて、他のゲームをやる気が全く起きない・・・(汗)

一応、ファイアーエムブレムも軌跡シリーズも、続編は出てるんですがね。

ただ、ファイアーエムブレムは覚醒以降、ストーリー・難易度は悪評だらけ。
何と言ってもキャラデザが受け付けない。
開発者に、何でデザイナーをこの人にしたの?って問いたい。
別に、デザイナーの人が悪いわけではないですよ。
が、この人の絵が、ファイアーエムブレムという世界観に合っていないのは確か。

軌跡シリーズの続編は、私が持ってないPSVitaだったりPS4なんだよねぇ・・・
そんなハイスペックなんか必要ないゲームのはずなのに、何で多額の開発費がかかるそっちのハードに行っちゃったのか。
無理して3D化とかしなくても、そんなもん求めてないんですが。

やったことがある人はご存知の通り、碧の軌跡の時点でも全体ストーリーは全くもって完結していません。
しかし、死ぬほど続きが気になる。(泣)
とりあえず、次のゲームが見つかるまでこの空虚を埋めるために、Youtubeで閃の軌跡のプレイ動画を見てやった気になろうと思います。


還元率の高いポイントサイトで、ハイペースでポイントが貯まります ポイントサイトのポイントインカム

獲得ポイントの高いアンケートサイトで、効率的にポイントが貯められます infoQ新規会員登録

本物のRPAを見てきた感想

昨日秋葉原で開催されたセミナー「POWER UP ソリューションフェア2017」に出席してきました。
働き方改革に通じる製品・サービスの最新動向を知りたかったことが、セミナー出席の狙いです。

その中でも、受講者や展示ブースに人が集まっていたのは、RPA関連です。
皆さん熱心に説明に耳を傾け、メモを一生懸命取っている姿が印象的でした。
どの会社も、売上は減らしたくない・でも残業時間は減らさないといけない、という不条理な課題の救世主を求めているということでしょう。

私としても、VBAで「紛いのもの」のRPAを自作している身としては、「本物の」RPAというのがどういうものなのか、非常に気になるところでした。

ちなみに、昨日紹介されたRPA製品で印象に残ったのは、三和コムテックの「AutoMate」という製品です。

初めてRPAで処理フローを定義する画面を見てみましたが、まーこれが簡単簡単

IEを開く、Excelファイルを開く、XXに入力する・・・これらが、ほぼドラッグアンドドロップだけでできてしまいます。

こりゃ売れるわ。

説明されていた方曰く、この程度の機能はどのRPA製品にも備わっているとのこと。
これだったら、情報システム部がやる必要は無く、業務部門でも全然設定できてしまうレベルです。

さて、気になるお値段は・・・

1クライアント50万円~




ちと高いかな。(汗)

全社で使えて50万円じゃなく、PC1台につき50万円ってことでしょ?
まぁ前者の価格だったら、商売にならないでしょうが。。。

というわけで、RPAを内製できる今となっては、当社としては別に買う必要は無さそうです。
処理速度も、自作RPAの方が多少早そうだし。


スポンサーリンク


ところで、RPA絡みでいくと、先日日経ITProでこんな記事がありました。

「嫌われる情シスをRPAは救うか」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/111300956/?mle&rt=nocnt

別に嫌われてねぇし。(怒)
いや、入社したときは確かに情シスは嫌われてたけども。

ま、一般論としてってことね。
この記者の話としては、情シスは基幹システムのお守りやセキュリティのことばかり主張して、業務部門の仕事を楽にするようなことを全然しないから、情シスは業務部門から嫌われているのだそうな。

確かに、ベンダー時代に私が見てきた情シスもそんな感じでしたし、私が今の会社に入社した当時の情シスもそんな感じでした。
そりゃ、業務改善に貢献してくれないなら、情シスをあえて頼る必要も無いですからね。

で、そんな状況下にある情シスが、RPAを業務部門に導入してあげれば、業務部門から感謝されて好かれるようになるんじゃないか、というのがこの記事の意図です。

そりゃ無いんじゃないかなぁ・・・

昨日RPAを見てきましたけど、前述した通り、業務部門でも楽勝で設定できるシロモノです。
もちろん、全社への導入を検討・決定するのは情シスになるでしょうが、導入後の業務改善は、結局業務部門内で完結してしまうんじゃないかと。

情シスが頼られることがあるとすれば、使い方を聞くときぐらい。
その使い方を聞かれたときでさえ、そのまま「ベンダーに確認します!」とかいう感じになってしまい、「情シスはベンダーとの窓口」的な扱いから脱却するまでには至らないんじゃないでしょうか。

なので、RPAによって情シスが救われたいと思うなら、処理フローの設定作業は全て情シスで請け負うしかないでしょう。
もちろん、「現場で簡単に設定できるツール」であることは伏せたままで。(笑)

ただ、このときに業務部門から現状の処理の流れをヒアリングしなければなりませんから、「分からずや」という印象を持たれないようにヒアリングをこなす必要があります。

さらに、業務部門から新たな自動化依頼があった際には、できるだけ迅速に対応してあげる必要があります。
決して、「今忙しいから」という理由で、実現までに時間をかけてはいけません。
ただでさえ忙しい情報システム部門に「RPAの設定作業」という新たな仕事が追加されるわけですが、ここで実現に時間をかけてしまうと、「情シスは動きが遅い。業務部門自ら設定作業をやるから、もう情シスには依頼しない。」というクレームが発生するようになり、元の木阿弥になってしまいます。

結論としては、RPAでよっぽど上手く立ち回らなければ、情シスを救うという状況まで持っていくことは難しいでしょう。

逆に言えば、情シスを経由しなければならない理由に乏しいほど、世に出回っているRPAツールが簡単操作で効果が大きい、優秀な製品だということかもしれません。


還元率の高いポイントサイトで、ハイペースでポイントが貯まります ポイントサイトのポイントインカム

獲得ポイントの高いアンケートサイトで、効率的にポイントが貯められます infoQ新規会員登録
プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

検索フォーム
ブログランキング
よろしければ、ポチっと一押しお願いします。m(__)m

ブログランキング・にほんブログ村へ
カテゴリ
よく読まれている記事
最新記事
おすすめ書籍
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

なぜ、システム開発は必ずモメるのか? [ 細川義洋 ]
価格:2160円(税込、送料無料) (2016/11/7時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

絵で見てわかる RPAの仕組み (絵で見てわかる) [ 西村 泰洋 ]
価格:2786円(税込、送料無料) (2018/7/30時点)



月別アーカイブ
リンク