40代になると働き方が分からなくなるらしい①

先週発売された「SPA!」の特集で、「40代働き方がわからないへの処方箋」なる特集が掲載されていました。

なんとも救いようの無さそうなタイトルですが、これが現実なのかも。

その中に登場する「仕事の悩みランキング」をTOP10までご紹介すると、こんな感じ。

①給料が上がらない
②正当に評価されていない
③漠然となんとなく不安
④仕事の目標を見失った
⑤仕事が増え続けている
⑥仕事がマンネリ化している
⑦転職したいが年齢的に踏み出せない
⑧上司との人間関係がうまくいっていない
⑨出世コースから外れてしまった
⑩会社を辞めたくても辞められない(家族やローンなどで)


生々しすぎるわ。(苦笑)

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まぁ、もうすぐ40代に突入する私としても、決して他人事ではないのですが。。。
おこがましいですが、そんな私からも処方箋をご提供してみましょう。(年下なんですけどね・・・)

①給料が上がらない

そういう時代だからしょうがないです。
今や昇給し続ける会社の方が珍しいぐらいですから。
「給料が上がる」という幻想は基本的に捨て、「上がればラッキー」ぐらいに考えていた方がストレス無く仕事できますよ。


②正当に評価されていない

転職して改めて気付いたのですが、完全に自分に合った「正当な評価」をしてくれる会社は存在しません。
前の会社では、上司へのゴマスリが上手だったり、私生活をとにかく犠牲にしまくった人が高評価の傾向にありましたが、それが前の会社の評価法だったのでしょう。
また、今の会社では超成果主義で、仕事の過程は評価されません。
評価をされたいなら、それぞれの会社の評価法に自分が合わせていく他ありません。
もし、どうしても合わせたくないような評価法を採用しているとしたら、高評価になることを諦めるか転職するかの二択になります。
または、私のように会社に評価されることをハナから諦めるという手もあります。(笑)


③漠然となんとなく不安

原因が分からないのに、何も処方しようが無いな・・・(汗)
しかし、これが第3位に食い込むわけですから、今時の40代がいかに病んでいるかがよく分かります。
そもそも「なんとなく不安」なんて言っている時点でアウトなので、まずは何が不安かを明確にし、不安を取り除くための行動を起こすようにしましょう。


④仕事の目標を見失った

これは、私も経験があります。
ベンダーSE一筋でやってきた私が今の会社に転職した直後は、社内SEとして何を目標にすれば良いか分からなくなってました。
が、そもそも目標を所属している会社の中だけに限定する必要は無いということに気付き、今は「ベンダー・ユーザー問わず、どこにでも転職できるSE」を目標にしています。
あるキッカケで目標を見失って心が空虚になる気持ちも分かりますが、早めに切り替えて別の目標を設定しましょう。


⑤仕事が増え続けている

どこの会社も同じ状況だと思います。
ましてや、40代となると管理職の人もいるでしょうが、今の管理職は外れクジです。
大して給料は上がらないのに、それに見合わない責任と管理業務を負わされ、常に繁忙状態になっています。
平社員にしても、業務量が増えているのに人がどんどん少なくなっていく・・・というのが現状です。
デスクワークの場合は、定型業務をツール化するなりして作業を効率化し、増え続ける業務に対応していくしかないでしょう。


長くなったので、6位以降は次回。

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40代になると働き方が分からなくなるらしい②

では、前回に続いて「仕事の悩みランキング」の6位~10位を見ていきましょう。

⑥仕事がマンネリ化している

指示されたり与えられたりした仕事をやるだけだと、基本的にどんな会社にいても必ずマンネリ化します。
若い頃は期待値もあるので色々な仕事をやらせてくれたりして新鮮味もあるのですが、いつまでもその状態は続きません。
マンネリ化した仕事から脱却したいのであれば、自分から仕事を見つけることです。
(待っているだけでは誰も何もしてくれません。)


⑦転職したいが年齢的に踏み出せない

転職を経験した身としては気持ちは分かります。
ただ、踏み出せないでいる間も容赦なく歳は取り続け、どんどん不利になっていきます。
まずは、今の会社に在職しつつ転職活動を行ってみて、自分を必要としてくれる会社がどのぐらいあるのかを知るところからスタートしてみてはいかがでしょうか。
少子化に伴い昔よりも転職可能な年齢は上がってきていますし、うちの会社でも40代で中途入社してくる人も結構いたりしますので。


⑧上司との人間関係がうまくいっていない

一度こじれると修復が困難なんですよね・・・(汗)
実際、今の会社でも上司とソリが合わずに毎日叱責されている人が何人かいます。
なんて言うか、一度攻撃対象にされてしまうとやること成すこと全て気に入らないっていう感じで、散々に人を罵倒するんだよなぁ・・・(泣)
(いるんですよね。一人は攻撃対象がいないと気がすまないっていう管理職が)

「人間関係がうまくいかない」ぐらいなら、期待通りの成果を上げるようにしたり、接し方を変えることで修復可能なこともあります。
ただ、明らかに「パワハラレベル」まで崩壊しているなら、心身が壊れる前に異動させてもらうか、転職した方が良いと思います。


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⑨出世コースから外れてしまった

出世を目標として仕事に取り組んできた人からすると、大事件でしょうね。
新卒入社の会社とかだと、スタートラインが全く同じだったはずの同期が上司となることもありますので、気まずさとともにプライドがかなり傷付きます。
これが中途入社とかだと、年下の人が上司になってても比較的気になりません。(同期でもないし、そもそも向こうの方が先輩なわけですから)
出世コースから外れてしまった場合は、その後は出世コースに復帰することは絶望的で、いつまでもその会社にしがみついていても出世できないままです。
どうしても出世したいのであれば、出世できそうな会社を探して転職しましょう。


⑩会社を辞めたくても辞められない(家族やローンなどで)

ローンを組んでしまうと、一気に身動きが取れなくなりますからねぇ。。。
よく、「自分の資産になるから賃貸より持ち家の方がいい」という人がいますが、住宅ローンは返済が2回滞った時点で銀行から一括返済を強要されます。
で、泣く泣く家を売って返済に充てるわけですが、家を売ってもローンはチャラになりませんので、家はもう無いのにローンだけその後も払い続けるという最悪の結果になるリスクがあります。
今の時代、病気や親の介護なんかでまともに働けなくなることも珍しくありませんから、よほど自信と金がある人以外はローンを組まない方が懸命だと個人的には思うのですが・・・
また、転職しても今より給料や環境が良くなる確証はもちろん無いので、自分のやりたい仕事はこの際二の次とし、無理せず今の会社に残るか、ローンが払いきれるまで勤められそうな会社を探すしかないでしょうね。


全体的に見ると、「転職で解決」系が多くなってしまったような。。。(汗)
まぁでも、国の調査では、企業が10年続く確率は6%しかなく、30年続くとなると0.02%しかないそうなので、データから見るとそもそも今の会社に定年まで勤められると考える方が不自然なわけで、人生の中で転職を1・2回は経験することを前提に仕事をするべきだと思うのです。

いざ、今いる会社が傾いてきて「早く転職しないと!」っていう時に、そのときになって初めて転職を検討する人と、転職を既に経験したことがある人とでは、その差は歴然です。
過去記事でも書きましたが、初めて転職に踏み切るときは正直メチャクチャ不安です。
でも、一度転職に成功してしまえば、自分の市場価値が客観的に評価されたように思えて大きな自信になりますし、勝手が分かっているので以後転職する際にもスピーディーに行動できるようになります。

東芝のような超安定(に見えた)企業でさえも死に体になるような時代ですから、一つの会社で定年まで過ごせるという甘い考えは持たずに、常に転職の可能性を模索することが必要だと思います。


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役職定年はブラックの象徴

4/6の日経ITProの記事でこんなものがありました。

「IT業界のバブル入社組を襲う恐怖の役職定年」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/032900812/

私が前いた会社でも役職定年制が一時期導入されていたことがあり、結果大失敗に終わって制度は廃止されました。
※関連記事はコチラ。
  「深刻化するポスト不足」

普通に考えて、課長なり部長なりをやってきた人が、『5年経ったからあなた来期から平社員に降格ね』なんて言われた日には、そりゃやる気なんか出るわけありませんから。

職場のそこかしこに役職を剥奪された中年がいて、漏れなくやる気ナシ男状態なわけですから、他の社員のモチベーションだって下がるわけです。

でも、上記の日経ITProの記事を見る限り、失敗だと気付いて制度を廃止した分だけ、前の会社はまだマシだったと言えそうです。
役職定年の導入が流行りだしたのが大体10年ぐらい前のことですから、正直「まだこんなことやってんのかよ」感があります。(呆)

しかも、IT業界は他業界よりも役職定年制の導入率が高いのだとか。

そりゃ、人身売買&人材使い捨てで成り立っている業界だからね。
社員を大事にしようなんていう会社は一握りで、殆どのIT企業は社員をいかに安くコキ使うかに重点が置かれています。

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でも、役職を剥がされて平社員になった人の扱いは、その後どうしているのでしょう?

役職定年になった人は出世コースから外れて年収も激減するので、モチベーションなんて皆無の状態になります。
しかも、管理職を何年かやっていたわけですから、平社員に戻っていきなりプログラミングなんてできるはずもないでしょうし。
で、その人達と同じプロジェクトになったりなんかすると、他のメンバーにも少なからず悪影響がありますので、プロジェクトチーム全体の生産性が著しく低下するのです。

日本では欧米のようにホイホイ社員を解雇できないですし、基本的に年齢に応じて給料が高くなっていきますから、苦肉の策として役職定年制なんてものが考案されたんじゃないかと思います。
なので、役職定年になった人に対しては「辞めたければ辞めてもいいよ」って感じで接し、結果として不要になった社員を削減できる or 居残ったとしても給料の大幅カットができる、経営者にとってはメシウマな制度なんでしょう。

と、ここまでは私が認識していた役職定年制の実状なんですが、前述の日経ITProの記事ではさらに上を行く猛者がいました。

ズバリ、役職定年を迎えた社員に辞表を提出させる、です。

辞表の提出はもちろん強制。
で、提出する辞表テンプには、「一身上の都合により」という文言が最初から印字されているらしい。
つまり、自己都合退職の扱いにしたいということ。

辞表の提出は、もちろん違法。
しかも、ほぼ解雇同然の扱いでありながら、自己都合退職に偽装するところも、もちろん違法。

ふー、やれやれ・・・
最低な会社だな!!
どこだよこれ。社名を晒しちまえよ。

まさにIT業界の闇。。。


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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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