うちの会社の離職率が恐ろしいことになってる

いやね、見出しの通りうちの会社って離職率が凄まじいんです。(汗)

どのぐらいかと言うと、今の従業員数約750名に対し、この一年間の退職者数は約270名ほどという感じです。
ただ、同じぐらい社員を採用しているので、従業員数はほぼ横ばいですが。(苦笑)

システム部は定着率が良いので今のところ対岸の火事で済んでますが、他部門は営業系・事務系問わず屍累々・地獄絵図といったところでしょうか。
実際、先日用事で総務部門に行ったとき、知らない人ばかりになっていてビビリました。(汗)
しかも、誰に聞いても、入社したばかりなので私の用件への対応方法が分からないという罠。。。

なぜ、こんなことになってしまったのか―
理由は簡単。

人員数に対して業務量が多すぎるから。

本来は生産性を上げて対応していくべきですが、そう言ってるそばから、ある程度仕事が出来るようになった社員が辞めていってしまいます。
なので、補充で新しい社員を採用し、引継ぎや教育でまた生産性が下がるという負のスパイラルが確立しています。

さて、頼みの綱である社長はというと、、、
一貫して下記のスタンスを貫いています。

①人件費がかかるから、人は増やすな
②残業を削減しろ
③各部門で業務改善して生産性を上げて対応しろ
④売上が目標に達してないから、もっとどんどん仕事を取ってこい
⑤どんなに忙しくてもミスをするな
⑥離職率を下げろ(苦笑)


はい、言ってることがメチャクチャですね。(笑)

しかも、これらを実現するための具体的な施策は、各部門に丸投げ。
できなければ、部門長や現場社員のせいにされ、自身は決して非を認めたり責任を取ることはありません。

何もかもいっぺんにやろうとして、どれも上手くいかない典型例でもあります。
唯一、売上目標は達成し続けてますが、現場は疲弊し、とても改善活動を検討する余力はありません。

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将来を見据えれば、業績を一時足踏みさせてでも離職率をまずは改善し、生産性を高めていくことが必要です。
そのためには、ムチャな営業活動を抑制したり、カツカツの部門に人を採用したりして、まずは余力を確保しなければならないのですが。。。

こういうとき、上場企業だとイマイチだなと感じます。

先述の通り、業績を停滞させてでも土台作りを優先して行うべきですが、株主からは毎期売上・利益の成長が要求されます。
なので、社員よりも株主を重視する経営者の場合、業績目標達成を最優先としつつ、その他全部も高優先かつ同時進行でやらせようとするのです。

できるわけねぇだろ、そんなもん。(呆)
(そんな要求を社員にする前に、まずお前がやってみろと言いたい。)

さて、ちょうど日経ITProの今日の記事に、関連する内容がありました。

※『またも愚かなカイゼン、噴飯モノの働き方改革の行方』
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/463805/020100123/?itp_pickup

経営者主導の働き方改革の話題ですが、改革の具体策を現場に丸投げしているのは、当社だけではなかったんですね。

電通の一件があって以来、長時間労働を是正する風潮が急速に広まりつつあります。
が、単に残業時間を抑制するだけの取り組みなど、改革されるどころかかえって現場をより疲弊させるだけなんですが、日本の多くの経営者はなぜそんな当たり前の事が分からない無能ばかりなんでしょう。





ある日の朝礼での出来事―

社長がこう高らかに宣言しました。

「残業の抑制に取り組むために、今日はみんな定時退社しましょう!強制です!」(ドヤ顔)

ふー、やれやれ。 (;´д`)=3

定時退社の推進自体は悪くないんですがねぇ、、、

それを、その日の朝言うか?
みんなの予定はガン無視かよ。

かくして、その日は社長の思惑通りめでたくみんな定時に帰宅。
そして翌日。
前日早く切り上げた分は翌日の業務に丸々上乗せされ、翌日の帰宅時間がみんな遅くなりましたとさ・・・(泣)

うちの会社がSCSKのようになるのは、まだ何世紀か未来のことになりそうです。

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冬のボーナスカットの余波

恥ずかしかったのでこれまで敢えて触れてきませんでしたが、実は今期の冬のボーナスが全社員一律で2割カットされました。

前期と同様に、課長・部長が査定してくれて高評価を付けてもらったのですが、なぜかその上の社長から評価を下げろとのお達しがあったらしいのです。

理由は、新基幹システムがしばらくは現場の混乱を招いたから、とのこと。

いや、稼働を強行したのはあんたたち経営陣だよね。(怒)
※詳しくはコチラを参照。
  「新基幹システムの凄惨な船出(稼働判定編)」

無理やり稼働させといて、効果がイマイチだったからシステム部の責任ねっていうのはいかがなものか。

このボーナスカット指令、てっきりシステム部だけ吊し上げられたのかと思いきや、実は全社的に行われていました。
営業系部門に対しては、売上が目標に達してないからという理由で、はたまた事務系部門には、業務改善が進まずコストカットが不十分だから、という感じでやはり一律2割カット。

こりゃ、一番やってはいけないことをやっちゃったな。(呆)
目先の利益に目がくらんだか?ん?

案の定、ボーナス支給日を境に退職希望者が続出しました。
もしかして、毎年年末年始は退職者が多いのかな?とも思ったので、念の為前年・前々年の同時期と比較してみました。
そして出た結論―

うん、やっぱりボーナスカットのせいだね、これは。
退職者数でいくと5割増しってとこです。

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あれあれ?
退職率を改善しろとか、誰かさん言ってなかったっけ?

原因はお前だ、お前。
お前のお花畑脳をまず最優先で改善しろ。

そりゃ割に合わなくなりゃ人は辞めていきますよ。

営業部門は特に顕著で、長時間労働してまでムチャなノルマを達成しようと頑張ってきたのに、労ってもらうどころかもはや奴隷に等しい扱いと言えます。

そもそも、業績が目標に達していない責任を誰が負うべきか考えると、これは経営陣が真っ先に責任を取らなくてはならないはずです。

なのに、あろうことかその咎を社員に押し付け、自身は役員報酬のカットすらしない姿勢は、リーダーとしての器の小ささを物語っています。
まあ、差し入れを経費で落とすようなセコイ人が、自らの役員報酬を率先してカットなんてするわけないんですが。。。

退職せずに残っている社員も著しくモチベーションが低下してしまったので、カットした金額以上のダメージを負うことにこの先なるかもしれません。

私の方はというと、、、
ボーナスをカットされたのは殺意が芽生えるほどの憎悪を抱きましたが、全体的には一応割に合ってる感じです。(苦笑)
ほぼ毎日定時で帰って、休みもふんだんに取っているわけで。。。

居心地が良すぎるんだよなぁ、チキショーめ。

なので、今のところはすぐ転職しようとまでは考えていませんが、これ以上給料がカットされたり、離職率増で会社が傾いたりすることは十分予想されるので、転職への備えは怠らないようにしようと思います。
@typeへの再登録もその一環)

しかし、叩き上げのやり手営業マン出身の社長なんですが、名プレイヤーが名監督に必ずしもならないもんですねぇ。。。(今さらながら)


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つるセコなコスト削減策① ~ 裏紙の使用 ~

当社では期が終わりに近づくと、利益目標を達成するために会長令による支出への締め付けが行われます。
しかし、会長は「コスト」という言葉の意味を理解していない感があり、その施策は目先の出ていくお金にしか目が向いていないものばかりです。

今回から、そのうちのいくつかをご紹介しましょう。

今回は、「印刷時は裏紙を使うこと」という施策です。

外部に提出する資料は別として、社内で使用する資料については裏紙を使うことが強要されます。

裏紙を使うコスト削減策自体は、数年前に流行って結構色んな会社で行われていました。
ただ、
 ①裏紙による削減額が1枚当たり約0.5円でしかないこと
 ②裏紙にできる紙の選別に時間がかかること
 ③裏紙をプリンタにセットする時間が無駄なこと
 ④紙詰まりを起こしやすくなり、復旧に時間がかかること
   (しかも、その間は他の人も印刷ができない)
 ⑤プリンタ自体が故障しやすくなり、業者修理で1回数万円の出費を余儀なくされること

などから総合的に見て、コスト削減どころか余計にコストがかかるということが分かり、今ではあまり採用されない施策になっています。

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ところが、これを地で行くのが当社の凄いところ。
他社がもう数年前に取りやめた施策を、効果があると未だに思い込んで実行し続けているのです。

その徹底振りも唸ることばかりです。

①プリンタ用紙は総務部門で一括して購入しているが、1セット(=1000枚)ずつしか購入を認めない。
  ※つまり、在庫が無くなってからでないと、次の1セットは購入できない。
②新品の用紙が必要な場合は、各部門から総務部門に紙をもらいに行く。
  このとき、1セット単位ではもらえず、必要枚数を申告して、50枚単位でしか受け取れない。(MAX100枚)
③どの部門が何枚新品の紙を使ったかを、総務部門で管理して会長が厳しくチェックする。


もうツッコミどころ満載です。(笑)

順番に行きましょう。

まず①。
プリンタ用紙は、企業だと普通は箱買いするもんですが、まさかの包み単位で購入です。
これだとちょくちょく買わないといけないので、総務部門の購買にかかる人件費が増加してしまうのは明白です。

次に②。
止むを得ず新品の用紙が必要な場合でも、総務部門からはMAX100枚までしか一度に支給してもらえないので、すぐまた紙が無くなります。
で、また紙を取りに行くという無駄な人件費がかかっています。
しかも、取りに行けば必ず紙をくれるというわけではなく、前回紙を支給してから一定期間経過しないとダメです。
そもそも、包みで買った新品の用紙を50枚ごとに分割するという、総務部門のおバカな人件費が無視されていたりします。

最後に③。
これには多くを語る必要は無いでしょう。
このヒマ人が!他に仕事無いなら皆の仕事を手伝えや、ボケ!


かくして、裏紙施策とセットで行うことにより、確かに目先の現金として出て行くお金は削減できていることでしょう。
しかし、その分社員の残業代がかさんでいるので、給料日を迎えたときに支払うお金が増えることでしょう。

経営者なんだから、会社のコストとは何かということを、もっとちゃんと勉強しようね。(はあと)


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プロフィール

Author:たみおと
36歳にして社内SEに転職しました。
ベンダーSE・社内SEどちらの方が記事を読んでも、ご参考になる体験談をUPしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

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